よくある問合せ(Q&A)

今まであった問合せを元に、ありのままを記載しております。

 

実績は? 主な客先は? 3D/ソリッドワークについて
ご用意頂く設備 イラストレーター(.ai)ファイルの、DXFDWG変換
日本側での準備は? 中国との比f較
スタッフの能力・スキル?  ベトナムの同業社の比較
金額の目安 ISO認証取得の有無は
納期 図面の廃棄
休日 旧正月の対応は?  データ管理
不良率/発生時の対応 セキュリティー対策
図面は、読めるの? 図面のバラし
発注と納品方法は?データの受渡し 再外注の有無
OJT  契約形態は? お試し期間?
共有スタッフの教育  契約までの流れは、?
専属スタッフの教育 会社見学・訪問は? Face to Face でのミーティング
日本語図面の対応は?  お客様の将来のベトナムでの業務展開に関して(独立含む)
ネット環境は?SKYPE? 正直ベトナム(人)ってどうなの?
専用CAD・CAM対応  日本国内のスタッフの処遇をどうしよう?
3D CAD CAM  実習生・エンジニアの派遣、

日本国内にいる実習生のVN帰国後の受入れ

インターンシップ受入れ  お支払い方法
 なぜベトナムで事業を(設立経緯)   理系?
 RCSは、なんの略?   日本の実務の見直し

実績は? 客先は?

レーザ、タレパン(複合機)、プラズマ、溶断業界に関しましては、すでに多数の取引実績があります。
2017年12月現在、一ヶ月約30000本以上の、CADデータを日本のお客様に納入しております。
(1日1000点以上、年40万弱のファイル数)
板金・機械系では、ベトナムで最古参であり、国内外の他社と比較しても圧倒的な実績を保有しております。
レーザ・パンチ等の板金業界においては、板金・溶接業界の専門誌(雑誌・新聞)に取り上げられるような、お客様とも多数、長年の取引があり、陰ながら、サポートさせていただいおります。(間接的に、業界紙、雑誌や、新聞の記事に掲載や引用されたことはあります。)

守秘義務の為、お客様の名前は、開示できませんが、日陰ながら、それなりの実績はあると自負しております。

累計で数百万ファイル以上をお客様に納品しております。

2015年の契約継続率は、約98%です。

2016年の契約継続率は、100%です。

2017年の契約継続率は、100%です。

2018年の契約継続率は、100%です。

2018年2月現在、平均受託年数は、約9年です。
契約継続率: (更新契約数 / 前年契約数)  *100 %

(平均受託年数: 合計受託年数/受託企業数)
トライアル期間の解約率 0% 創業以来

また半数以上のお客様が、既存のお客様(同業者)からの紹介、業界紙の記事等を見て、お問合せいただく場合が多いです。
弊社では、長期的かつ、安定的なサービス体制を目指しております。 逆に短期のスポット的な作業は、行っておりません。

板金見積りBPOに関して増しては、既に70万点以上の、実績があります。この業務に関しては、見積点数が、1ヶ月2-3千点以上の業務があるお客様が対象となります。2018年2月現在、月間15000-20000点

2019年3月現在、多数のお客様からの増員要望や新規のお問合せも多数あり、現在、お話があっても、1年以上お待ちいただいている状況です。

また弊社のクライアント情報(社名等)は、開示しておりません。守秘義務もあり、お問合せいただいても、お答えできません。今後も開示予定はありません。

ご用意いただく必要な設備は?

コンピュータ(WIN7-32bit 奨励)
インターネット回線
プリンター・スキャナー複合機<tif出力付き、白黒保存、 G3圧縮 G4圧縮で保存>

最低限上記の設備が、必要となります。既にある場合は、それをご使用ください。 また新規に購入の場合も、ご要望により、TCOの安い機種をご紹介致します。 お客様の要望によりPC・ネットワークの設定等のオンサイトでの設定も可能です。 担当責任者を社内にて最低1名選任していただきます。

Skype Phone (必要に応じて)

海外委託に当たって、国内の準備は?

ハード機器の購入・設定 (送受信用PC・スキャナー複合機)
作図仕様書の策定
担当責任者の任命

日本でのお客様側での準備で、一番の問題は、明文化されてない社内ルールを、明文化することです。 多少手間が掛かりますが、明文化することにより新たな効果も現れる場合もあります。 この件に関しましても、ご要望により、今までの弊社の経験を元に、お客様のお手伝いが可能です。
また弊社にてトータルソリューションパックとして、お客様に提供させて頂いております。 準備期間を最短にし、垂直立ち上げを可能としております。

スタッフの能力は? スタッフはどんな人?

CADトレース能力を持つスタッフが、実際の作業を行いますので、安心してご利用いただけます。日本人のスタッフの方々と、 ほぼ同等かそれ以上の能力があると、既存のお客様には大好評です。今まで、実際の作業スピードを見学していただいた方々から、作図スピードに関しては、評価を頂いております。

トレーニング期間中、 最低2000枚程度の図面を作図しております。作図も我流ではなく、弊社の作図基準に基いた作図方法を適時教育します。
学歴は、高卒以上、短大・大卒(専門不問)等、様々です。平均年齢25歳前後の若いスタッフです。

弊社は実力主義で人材を採用しておりますので、学歴等ではなく人物本位の採用を心がけております。もちろん高学歴で、有能で、且つ性格面も問題ないスタッフもおりますが、プライドが非常に高く、自分より学歴が劣る人からの指導を聞かないといった問題のある人も多数いたのも事実です。
また人物本位にしている理由も、知識や、経験は、会社である程度教育できますが、性格や根性は直りません。会社で、どうこうできる問題でもないですし、正直、無理です。いくら優秀で、学歴もよくても、社会人として問題がある場合、長期的に仕事を一緒にすることはできないからです。

また2004年より操業しており、10年以上の経験者も複数名在籍しており、それらのスタッフは、日本のCADスタッフと比較して、遜色ないレベルです。多くのお客様の多くの図面を作業している関係上、日本にいるCADスタッフよりも、短時間で、経験値をつめます。内部マネージメントにおいても、ISO9001や、ISO27001を取得するにあたり、弊社スタッフが、各種書類の作成から、維持管理まで行っております。

またベトナム現地で、実際のトレーニング風景を見学していただくことも、可能です。実際の受託業務に関しては、守秘義務の問題もあり、遠目で雰囲気程度を確認していただける程度しか、対応できません。(既存クライアントの同行等、明確な書面等の同意がある場合は、ある程度、フレキシブルに対応させていただきます。)

見学されても、特別なことは、ありません。PCの前で、スタッフが、作業しているだけです。

 

月々の金額の目安は?

作業内容、難易度、契約スタッフ人数、等々お客様の要望や条件等の諸条件をお聞きした上で、お客様のシステムを考え、 適正価格で提供させていただいております。よって、金額は、一人当たり、13万-50万以上になり、変動が大きくなります。
概ね板金・機械・建築系の場合は、13-20万円@人月の範囲に入ると思います。
この費用は、標準的な、PC端末、2D-CADソフトライセンス、採用コスト、板金展開等の教育費用等もコミコミです。費用の差は、難易度、日本語必要性の有無・度合い等を考慮して、提案させていただきます。

またこの金額ですが、ベトナム側の物価上昇や、人件費アップもあり、今後下がることはありません。概ね2-3年ごとに、合理的算出に基いて、料金改定を予定しております。

具体的な費用の算定方法ですが、

  1. お客様の図面データと、完成データのサンプルを送付いただきます。(5点から10点程度)
  2. 1の内容を当社で拝見し、難易度や、作業可否の判断
  3. 2の内容を基に、見積り金額を提示いたします。

業務内容によって異なりますが、概算では、日本でのトータルコストの3分の1から、半分以下で提供できる場合が殆どです。また最低作業人数は、2人月からが基本です。
一人分の作業量しかない場合の要望が、昨今多くなっております。この場合は、弊社の共通仕様書(作業テンプレート)に基づき、作業する形式での、対応を検討中です。ただ単純に金額は下がりますが、パフォーマンスや、安定性という面では、リスクが高いので、お勧めしておりません。

図面1枚いくら、A3いくらといった形式での仕事は、受託しておりません。相談も受け付けておりません。

支払いは、直接の海外送金も可能ですが、通常と同様、振込み(国内提携会社へ)も可能です。

Solidworksの導入に際しても、初期費用として、ハード・ソフトウエアと、サブスクリプションfeeが発生しますが、日本における費用に比べ、かなり格安になっております。(初期費用50-60万前後)
注意点:自社のソフトのライセンスを貸与するので、それで運用・・・というお話がありますが、一般的に国際間の、ライセンスの貸与や売買は認められておりません。(子会社や、関連会社等でも)詳細は、ご使用ソフトのライセンス条項をご確認ください。購入した国以外での使用に制限があるソフトが殆どです。ライセンスに問題ない場合は、ご自身で確認後、エビデンスをご提示の上、ご相談ください。Autocad や、Solidworks等は、一般的に不可です。(2015/6現在) エビデンスの確認は、弊社では行いません。ご自身で確認後、エビデンスと併せて、相談ください。

また金額の額面のみしか見ない方もいらっしゃいますが、単純なBPOと違い、成果を単純に計測できない分野の場合、仕事率、一人分の作業から得られる費用・利益、その関連から得られる損益をトータルで考慮されることをお勧めします。金額のみが重要な場合は、他社や、他の国を検討されることをお勧めします。

利益=仕事の成果-原価
とした場合、利益を上げる為に、原価を下げることも一つですが、0以下にはなりません。原価を下げるよりも、成果の最大化を目指したほうが、ベトナムでの経験として、お客様の利益が大きくなる傾向があります。

納期は?

お客様向けの専属スタッフで対応させていただいている場合は、即対応、即納体制を構築する事が可能です。

営業時間内で、契約人数の中での作業になります。

例えば、10人契約しているからといって、一つの図面が、10倍速くなることは、ありません。

条件・能力が同じなら、日越間で差は発生しません。

10枚の図面を10人で作図した場合は、一人に比べて、10倍速くなります。(かなりざっくりして計算してます。)

並列で行う作業は、人数に比例します。スタッフ間での能力差や、パフォーマンスの違いは、弊社でも、違いの大小は、別にして、存在します。平準化した方が合理的な場合は、するようにしてます。

また作成したデータは、即、お客様の元へ送信されます。 データの作業状況も、WEB工程進捗管理を日越で共有することによって、リアルタイムな作業状況(作業着手・完了・問合せ中等)が瞬時にWEB上で見えます。この工程進捗管理をお客様のシステムと同期化や、さらに社内工程管理へステップアップすることも可能です。RCSにて自社開発しておりますので、カスタマイズ等、お客様に最適なシステムを提供できます。

休日 旧正月は?

ベトナムの祝日は、1月1日、旧正月の5日間(1月下旬から2月中旬までの間の毎年変動します。) 旧暦の3月10日、新暦4月30日、5月1日、9月2日の計9日間
祝日出勤に関しましては、お客様の要望により、祝日出勤(旧正月含む)対応可能です。

(要、事前打ち合わせ、追加費用発生します。)

2016年の旧正月期間中、1日平均40人強、期間中延べ約220人工数のスタッフが、出勤しました。
2017年の旧正月期間中、1日平均40人強、期間中延べ約232人工数のスタッフが、出勤しました。

2018年の旧正月期間中、1日平均40人強、期間中延べ約223人工数のスタッフが、出勤しました。

2019年の旧正月期間中、1日平均50人強、期間中延べ約265人工数のスタッフが、出勤しました。

通常のベトナム企業では、期間中1週間から10日前後休むのが、一般的です。

弊社以外の一般的なベトナム企業では、休んでいる期間は、当然業務(サービス)が全て止まります。

旧正月に出勤しているCAD系会社は、ベトナムでは、稀有。

また弊社では、日本の休日(GWや、お盆等)を利用して、田舎への帰省、トレーニングやグループミーティング、社員旅行を行っております。

ベトナムの有給は、年間12日(勤続5年ごと+1日)

不良率は?不良発生時の対応は?

不良は正直0ではありません。
不良の要因を予めチェックし、避けられる不良を避けることにより、2015年現在、0.01-0.1%程度を推移してます。
2015年通期では、0.08%でした。2016年度も同様。2017年は、0.06%

不良カウント方法: 
 不具合点数(不可避なものも含む)/ 送信ファイル数

避けられない不良例:

8が3になる等の印刷の問題等(対応できない不良)、

指示があいまいで、複数の解釈が存在する場合。 例 ”寸法は、適当で”と指示 でも実際は、違うケース

1ファイルに部品点数が、複数ある場合もありますので、
現実的な不良率は、上記数字より、少し下を推移していると思われます。

日々不良に取り組むため、定期的なスタッフミーティング等を行い不良率の低減に向け努力しております。 避けられるミスを10ppm(0.001%)以下の目標としております。避けられない不良においても、社内で改善点を検証しております。
また不良発生時には、全員の前で、不良内容の発表、対策の共有、再教育、教育プランの見直し、等々、日々不良の低減と、不良の原因の共有・対策に取り組んでおります。

また不良発生時には、ご連絡を頂いた後、修正データを再送信いたします。また弊社でのデータ作成時の不良による、金品による賠償や、保証等は、一切行っておりません。データの再作成のみの対応となります。

コミュニケーションはどうなの?

スタッフで日本語能力検定1・2級程度のものが、営業時間中、事務所におりますので大きな問題はありません。

お客様との共通言語は標準語の日本語です。(方言は、不可)

またお客様の方で設備をご準備いただければ、IP電話を使って、国内とほぼ同等の音声品質で

直接スタッフとの会話も可能です。

日々の業務に関しては、WEB上で、個々の進捗が、把握できます。またメッセージ機能等も有しております。

日本人と全く同じではありませんが、板金系の専門用語等は、ある程度習得しております。

*IP電話をする場合は、追加設備が必要となる場合があります。

*スマートフォンのSKYPE等も無料で利用可能です。

図面は、ちゃんと読めるの?

現状、2D図面では、作業はスムーズに行えます。

また3面図(3角法、VNは、通常一角法が標準)への教育も行っておりますので、3面図から部品バラシも日常的におこっております。(バラシ位置などは、溶接のからみもあるので、図示していただきます。)

お客様の設備や環境により、作図する図面も変わりますので、まず作図仕様書を 作成してからとなります。

また仮に担当スタッフの読解力に問題があったり、経験不足の場合においても、総勢100名以上のスタッフがおり、その中の経験豊富なスタッフがサポートしますので、概ね図面の理解力で問題になるケースは、少ないです。

不明瞭な図面においては、読解力の問題でなく、想像力や、経験に基く推定になりますで、こういったケースでは、確認のため、問合せになりやすいです。

建築業界特有の作図等においても、概ね半年-1年程度、エラー・リトライを繰り返すことにより、ある程度の読解力は、身についていきます。

機械系
 機械系といっても様々ありますが、お客様の要望を元に、アウトソーシングできる範囲で作図をしております。 実務経験が必須の作業等は、ベトナムに環境がありませんので、弊社に限らず非常に難しいです。 但し、トレース業務等アウトソーシングできるレベルの作業を外注され成果が現れているお客様もいらっしゃいます。RCSでは、日本でしかできないものを、無理してアウトソーシングするより、日本での作業を日本・ベトナムで分業・協業することにより、アウトソーシング業務の垂直立ち上げをお約束しております。ゼロからの設計等は、弊社に限らずベトナムでは、現実的ではありません。相当な費用と、時間とリスクを負担できる場合のみ対象となります。自称できる会社や、ベトナム人は、たくさんいます。その他、著作権の問題もあります。
レーザ・製缶・板金系
 現在複数のお客さまと打ち合わせ上、板金展開も日常的行っております。 内寸、芯々、外寸展開、箱曲げ、ダクト、シュート展開、レジューサー等、様々な展開方法を打ち合わせの上、作成しております。 またタップやバーリングの下穴等図面を読んで判断することも日常的に行っております。 組図のバラシ作業等も行っております。この業態では、既に数百万枚以上の図面を作図。ベトナムで圧倒的にトップだと自負しております。
分割位置の決定や、分割方法等は、後工程(曲げ、溶接、塗装面)のこともあり、こちらでは、難しいですので、お客様ご自身で、指示していただくことにより、可能です。
 建築・間取り系
建築系は、建築業のくくりの中では、1つですが、図面は、多岐分野にわたるため、すべてにおいて対応できるわけではありません。VNに限らず、日本でも同様と尾思います。分業体制で、各専門業者ごとに、求められるものが、全く異なりますので、具体的な内容をもとに、お問い合わせください。ベトナムと日本で作業の分業ができれば、業務の効率化が図れます。契約は、スポット契約でなく、継続的ラボ形式になります。

発注と納品方法は?データの受渡し

発注や納品はインターネットを通じて、データを自動送受信することにより行います 弊社との紙データの送受信は通常のFAXを流す感覚で行えます。 また弊社にて作成した、データは自動でお客様のPCのフォルダへ保存されますので、管理面等まで考えたソリューションをソリューションパックとして、 提供しております。

色々記載しましたが、お客様でやることは、
1.紙図面に、必要な指示を記載し、スキャナーで送受信用PCにファイル保存(tif)、

支給データは、送受信用PCの指定フォルダにコピペ、後は自動送信
2.出来上がったデータが、自動的にローカルPCのフォルダに保存されます。
3.ベトナムの作図状況は、WEBでリアルタイムに把握(着手・完了・問合せ等)

お客様ですることは、主に1のみです。後は、プログラムが自動的に、処理します。

(コピー複合機の宛先を選択して、スタートを押すだけ。FAXを送る感覚です。)

一般的に、メール、ファイル便、FTPクライアント等の手動での受け渡しの場合に比べて、作業者の時間が大幅に削減されます。

例:メールやファイル便、FTPクライアントでの場合、その都度、起動して送受信するため、1000件の図面を処理する場合、1ヶ月で最低12-40時間程度の、余分な工数が日越双方で発生します。(弊社実施試算)。はっきり言って無駄です。弊社では、無駄な作業は、削減します。

尚、ベトナムでの作業状況は、ネット経由で、どういう状況か(作図前、作図中、問い合わせ中、問合せ内容、回答受取状況、送信済み、現在の状況等々)、リアルタイムに把握できる環境をご用意してます。届いたデータのフォルダを共有化すれば、お客様の社内で有効活用可能です。

月次(日次)の作業レポートもありますので、契約後の運用面のサポートもいたします。(送信ファイル数・問合せ率、問い合わせ分析等々)

OJT教育は?

ご依頼により、お客様独自の教育を要する場合や、打ち合わせが必要なケースは、お客様のスタッフをベトナムに派遣していただくことにより、 より綿密な作業の連携や教育、担当者同士のコミュニケーションの向上が可能になります。 担当者を派遣される場合は、心配になるのが、現地での滞在及び環境ですが、安全で快適なホテルの 手配から滞在期間中の現地での滞在中のフォローまで、仕事に専念していただく環境を、弊社にてサポートいたします。
正直申しまして、以前は、旅行者腸炎(腹痛)等になる方もいらっしゃいましたが、ここ数年は、こちらの衛生環境もよくなってきているので、皆無です。(当たるまで大丈夫です。当たれば、もれなく大当たりになります。)
通常、一回の滞在は1-3日から1週間程度の期間内をお勧めしております。
溶断や板金系の場合、実績があるので、スタッフへの作図トレーニングの意味での、OJTは不要です。

業務開始後、担当者同士の交流や、細かい点でのすりあわせを目的とした、打合せは、実施可能です。
ただ、今まで打合せ・OJT・研修されていないお客様が、8-9割です。

ベトナムへ弊社のスタッフへの指導・研修目的で、来られる場合は、国際税務のからみもあり、事前にご相談ください。

実務担当者が、一度もベトナムに来られてないケースも多いです。(経営層のみ来越のケース)

誰一人ベトナムに、来られていないお客様も、2-3割になります。日本側の実務担当者の訪問が全く無いケースが、大部分です。

参考OJT例
(作業内容説明・教育→テスト作業→チェック→確認→実作業→再チェック)

純粋なOJTではありませんが、日越の窓口担当が、直接顔合わせする(異文化交流)ことにより、双方の温度差の解消等や、それぞれの事情等の相互理解により、パフォーマンスが、向上するケースもあります。
複数のお客様が、ベトナムでこういったOJT(異文化交流?)を行われ、成果として実証されております。

弊社の業務は、お客様の業務のプロセスの一部です。そこだけいくら良くても最終結果が、よくなるとは限りません。川上から、川下までを考慮した流れを組み立てるためのミーティングにお越しいただくケースもあります。

弊社スタッフの日本への出張ですが、基本的には行っておりません。

(コスト・VISA取得・コミュニケーション・期間、受入体制等々、日本へ研修に行く、必然性と、必要性がある場合は、検討いたしますので、業務開始後、しばらくしてご相談ください。)

2019年3月、HCM商工会に加盟する日系企業に勤務するベトナム人の日本へのビザが緩和されましたので、以前よりは、取得手続きは簡素化されてます。(2019年実績あり)

共有スタッフの教育は?

共有スタッフの教育は、弊社の基礎教育プランに基づいて、3面図の読み方から曲げの展開の考え方 までの基本教育を行います。
この教育プランは、CADの作図再教育から、図面の見方までの一般的な教育です。 約2ヶ月かけて行います。専門的な教育は行いません。

専属スタッフ・共有スタッフとは?

専属スタッフと共有スタッフの違いは、スタッフをお客様向けに、ほぼ固定して作業に当たらせることにより、 教育と管理を合理的に行い納期管理等を含め、日本にいるお客様のスタッフのような感覚で作業に当たらせることが可能です。 専属スタッフを置かれる場合の対象となるお客様は、定期的、定量的に仕事があり、 日本でのスタッフ増員を計画さられているお客様には最適です。
共有スタッフは、一般的な作業を、標準作図指示書に基づきトレースを行うスタッフです。 スポット的に、量が増えた場合や、機種変などによる急なトレース作業の増加等、比較的納期のある仕事に向いています。但し特殊な教育を必要とする場合は、専属スタッフとの共同での作業により効率的に作業が可能となります。 共有スタッフを使う場合は、他のスタッフの空いている時間で作業いたしますので、1-3日前後かかります。(状況によります)

   日本語の図面への対応は?

日本語検定1・2級程度で日本の3面図等理解できるスタッフが、的確な指示を現地スタッフに行います。

寸法抜け、文字が不明瞭な場合は、問い合わせすることにより対応しております。

IPTEL、SKYPE等を利用することにより、 ボーダレスな業務運営が可能です。

現状6名の日本語スタッフが、1日1000点以上の図面を翻訳処理等行っております。

一人平均約166点、1ヶ月24日として3964点、1年47568点、

平均勤務年数8年以上、 最低約38万点以上の図面を読解している計算になります。

ものづくりはしておりませんが、図面に関しては、日本の環境と比較しても、遜色ない経験値かと思います。

 

また一般のCADオペレータの中にも、図面の表記を理解する者もおります。

作図に関する日本語に関しては、適時教育しております。

尚手書きのクセ字、略字、業界用語等は、日本人でも判別不能な場合もあり、

こういった業種・環境の場合は、難しい場合もありますので、ご相談ください。
2018/02現在 6名の日本語管理者在籍

ネット環境は?SKYPE?

帯域保証付、光回線で接続しております。万が一の事故のために、光回線を常時3回線で接続し、お客様へのデータの遅延をなくすためにも、冗長化の考えでネットワーク設計しております。ネット切断時も簡単に回線を切り替え、業務の停止時間を最小にしております。個々の回線の切断・遅延は、ベトナムでも、時々ありますが、弊社では、現在の3回線にしてから、完全不通になったことは、ありません。(2回線切れたことは、あります。)

日本ではありえませんが、ベトナムでは、国際ネット回線がダウンすることがあります。その影響により、速度低下と遅延は、残念ながらあります。(その時は、国全体で影響を受けますが、3回線のなかで、より安定している回線を使うことにより、影響を低減してます。)
毎年のように事故はあります。2017年も既に国際回線の切断事故は、複数回発生しております。

切断理由は、原因不明や、事故等もありますが、漁師が、スクラップで、売るために切断したケースもありました。

弊社では、国際回線の切断事故や、ネットの遅延が、発生した場合は、
事象が確認でき次第、回線を切り替えて、ダウンタイムを低減しております。仮にネットが切断されても、その間のファイル転送ができなくなりますが、作図作業等は、通常通り行ってますので、回線切り替え次第、通常通りに戻ります。

弊社では、主に、Skype-Phone を業務にて使用しております。電話端末型タイプ(セキュリティ上の理由)のため、電話以外のことは、できません。一部のお客様から、カメラで、画像共有や、ビデオ通話をしたいというご要望もありますが、弊社では、対応しておりません。

理由は、ビデオ通話の場合、通信の多く帯域を使いますので、音声や他通信への影響が大きくなります。こちらのネット回線は、日本と比較して、非常に不安定なため、回線に常に余裕があるわけではない。(国際回線の切断事故等)。

顔見てしゃべっても、業務上、価値を見出せない。(顔を見る必要性と、必然性がない。)

カメラで図面を写し、それをお互い見ながらという、話もありますが、解像度や、手ぶれの問題もあり、実務上無理です。(やれば、現実が、わかります。)

本質的には、後で説明が必要な図面は、図面ではない(不備がある)と思います。

日越双方で、下記のような目的意識を持てば、業務改善すると思います。

日本側:  図面を見ただけで、問合せが発生しない図面を作図する、指示を入れる。

ベトナム側: 図面を見て、内容が理解できるスキルを身につける

 

別の視点からみても、日本でも企業間や、1対1の担当者同士で、逐次ビデオ通話して、業務をしている方は、稀有かと思います。日本国内での使用頻度も、会議等のミーティング以外では、低いと思われます。

といったことを理解していただければ、ビデオ通話を導入していない理由がご理解いただけると思います。

上記の内容を理解した上で、尚、ご要望、ご提案がある場合は、ご連絡ください。

 

専用CAD CAMへの対応は?

現在、専用CAD CAM作業に関しましては、これは専属スタッフのみでのサービスとさせていただきます。 CAMに関しては、業務開始後半年から1年経過後にスタートすることをお奨めします。一部CAD、CAMソフトにおいて、受注データの活用により、DXFからの自動CAM(割り付け)が可能にしました。完全無人化に対応。一般的に、CAMは、CAD作業に比べて、作業時間が短いです。

相当量のボリュームがないと、CAD・CAMソフトの償却等を勘案すると、お客様でのメリットは、薄いです。

DXF・DWGからの、フォーマット変換のためだけに、CAMソフトを導入を要望される方が、時々いらっしゃいますが、ナンセンスです。板金系の場合、多くのソフトで、バッチ処理できると思いますし、できない場合においても、CAMソフトの入れ替えや、変換工数を実際に計測され、効果を検証されることをお勧めします。

経済合理性や、収益性を一切無視した要望される場合もありますが、弊社は、合理的な理由なしに、感情的な要望には、対応致しません。CAM作業の相当数のボリューム(ベトナムCADスタッフ6名以上)が見込める場合、ご相談ください。

3D-CADや3次元CAMへの対応は?

既存のお客様からの要望も多数あり、弊社では、Solidworksを導入しました。これにより、3次元データでの受渡し、活用も可能になりました。パイプ形状等の3次元形状のものも、3次元データ(STEP,IGES等)のまま、お渡しできます。コピー商品ではありませんので、バージョンアップや、バグFIXなども適時行われます。

ソリッドワークスに関して?

Solidworks を導入しております。パイプ形状など、2次元CADでは、作図不可な図面にも対応可能になりました。
3Dでの板金モデリングも、少しずつですが、教育を始めてます。
パイプレーザ加工用FG-CAMへフォーマットの対応済(データ互換確認済)
ライセンスの関係上、初期費用と、年間更新料が発生しますが、ソフトの価格が、日本と比較して半分程度とお得です。現在、既存のお客様とのSheetworksとのやり取りもテストを実施中。展開データだけでなく、3次元モデルの受渡しにより、日本側での再修正、再検証が簡単になります。またスタッフの育成もベトナム側で行っておりますので、非常にリーズナブルで、即戦力となります。正規版なので、マルウエアや、ウィルス等の心配はありません。また作図以外のメリットとして、干渉チェックや、本図面不備による、形状不具合等を、エンドユーザのお客様(設計担当)に、図示できるといった使い方もあります。

3Dを使った設計に関しては、受託しておりません。自称、設計できる会社や、ベトナム人は、たくさんいますが、

実務レベルに耐えうる能力・気質をもったスタッフの安定的確保と運用は、難しいためです。

イラストレーター(.ai)からのDXF、DWG変換に関して?

Adobe Creative Suite (正規) を導入しまてます。看板や文字、イラスト業界でスタンダードのイラストレーターのファイル(拡張子 .ai)からの、DXF、DWG変換も、日常業務として正式対応しました。またアドインソフトもインストール済みなので、ベジェ曲線の変換も、非常に滑らかな曲線の変換が可能に。ビットマップ等の画像データからの変換も、ライブトレース機能や、手動でのトレースで可能です。イラストレーターに限らず他のフォーマットからのDXF化も、自動、手動問わず行っております。また変換後のスムーズ処理も要望に合わせて対応しております。
また画像からのトリムしての、DXF変換や、他ベクトルデータの変換も、対応可能です。
既存のお客様には、ソフトの導入費用、ランニングコストや、教育コストの面からも、非常に好評です。
導入済ソフト イラストレーター、Photoshop 対応
変換費用は、1点、5百円程度。

フォントによっては、別途費用がかかります。弊社では有料フォントは、購入しておりません。

有料フォントでも、予めアウトライン化されていると、文字(フォント)ではなくなりますので、対応可能です。

中国との比較?

お問合せの中で、よくありますが、弊社はベトナムでのみオペレーションをしておりますので、正直わかりません。中国プラス1として注目され、ベトナム人は、よく勤勉とか色々言われておりますが、現実ここベトナムでビジネスをしている率直な感想は、世界中どこでも、問題がない国はありませんので、勤勉な人もいますが、そうでない人も同様に多数います。良い人もいますし、ひどい人もいます。ひどいレベルですが、正直かなりひどいです。一般的な日本人の感覚とは、全く異なります。ただし、こちらに長くいると、麻痺して、それが普通になります。

中国と同様、ここベトナムも暦が旧暦がベースなので、旧正月期間(テト)は、一般的には祝日ですが、弊社は、旧正月期間も、営業しております。

ベトナム同業社との比較?

在ベトナムの日系企業では、殆どが日本の親会社からの業務委託になりますので、広く受託している会社は、弊社を含め、かなりの少数派です。 CAD分野では、建築系が殆どで、機械系はわずかです。(ローカル系企業含めても、少数です)近年増加しているようですが、それでもまだ少数派です。 機械系CADのアウトソーシングに関しては、弊社が最古参であり、ベトナムでは、恐らくパイオニアかと思います。

またベトナムローカル企業との比較(問題点)では、主なものとして、

  • 違法ソフトの使用。(ウィルス、マルウエア対策、賠償リスク等)
  • 守秘義務に関して、契約の実効性、遵守
  • エンドユーザへの直接営業、顧客を奪われるリスク (トロイの木馬)
  • 誇大広告・経歴詐称・実績詐称
  • オリジナリティの欠如
  • コンプライアンスに対する意識の違い、文化
  • ハーフアサイン (契約人数以下での対応や、2重契約)
  • 短期的・収益指向

等々が上げられますが、主な違いは、生産性と、問題に対するカイゼンの姿勢、契約の遵守性に対する、根本的意識が違います。

またベトナムもWTO加盟後、著作権の問題も、近年クローズアップされています。
弊社でも、退職したベトナム人スタッフ(男)が立ち上げたホーチミンのローカルCAD企業に、書籍、HP文面、内部文書、ソフト等を、丸ごとコピーされたこともあります。コピーだけでなく、スタッフ引抜、弊社顧客への直接営業、経歴詐称、名前詐称、まさに何でもありでした。弊社HPのタイプミスが、そのまま転載されたわかりやすいケースもありました。HPには、情報セキュリティや、著作権云々と記載されてましたが、私からするとブラックジョークです。さらに、弊社に対して、メールで、仕事の紹介依頼までありました。ロボット関係や、各種自動機等も扱っているようですが、恐らく日本のクライアントから習得した技術・知識と思いますが、いずれそれらを素に、エンドユーザへ直接営業や、コピー商品の作成といった、昔どこかであったような話が、今後発生しても、全く不思議ではありません。

この件に絡んで、ローカル企業に外注していて、対応に問題があり困っていると、年に数回、弊社に問合せ・相談がきますが、お門違いです。弊社は、無料相談所ではありません。当方では、有料、無料に関わらず関知しません。わかりやすく言えば、エンガチョです。
日本における最低限のビジネスの常識と、良識(モラル)が必要な場合は、弊社に限らず、日系企業の方が、文化の差は、少ないのでスムーズに業務が行われると思います。技術や知識を教えるのは、簡単ですが、良識や、常識、育ちを変えることは、ほぼ無理です。(経験則)
ただ、こちらの日系企業においても、様々です。弊社スタッフの転職に伴う、他社の採用において、ご丁寧な連絡を頂く場合もありますし、人材の引き抜き、呼び寄せ等、何でもありの、ドライな日系会社もあります。
また、弊社の良し悪しや評価は、ともかく、ローカル・日系企業においても、量・質は、様々ですので、色々と現地に来られて、実際に比較されることをお勧めします。 
注意点(ベトナムでのCAD作業おける一般的なリスク)

  • ソフトウエア監査、罰金、それに伴う、撤退、業務停止
  • 駐在員事務所としての受託業務(VNで違法操業状態)
  • 著作権の発生有無、それに伴う税務・法務問題
  • セキュリティ問題: 情報漏えい・顧客情報
  • 子会社の場合、移転価格の問題、外国契約者税・・・・・

CAD系の場合ソフトが高額になるので、違法ソフト使用時のリスクは、アウトソーシング先であってもリスクファクターの一つです。3次元ソフトのコピーなどの場合、台数が多い場合、すぐに数千万から億単位になります。(弊社では、購入済みのものを使用しておりますのでご安心ください。)
違法ソフトでのアウトソーシングには、突然の業務停止におけるリスク等含め、金銭的、継続的、安定的に業務を行う上で、お勧めいたしません。特に3D-CAD等は、ベトナムでも高額なので、違法ソフトが、非常に多いです。ローカルCAD企業だけでなく、外資系企業においても、100-200円程度で、コピーが購入できるので、それを使用しているケースもまだまだ多いです。またオペレーターは、自称できる人が、ほとんどで、本当に出来る人は、海外に行くので、ベトナム国内には、ほとんどいないのが、実状です。(本当に出来る3Dオペレーターは、出稼ぎで稼げるので、ベトナム国内には、まだまだ少数です。)
ベトナム一般に言えることですが、守秘義務や、情報に関する概念も遵守精神も異なります。図面やドキュメントが、そのまま古紙として売られ、情報が散在しているとの話も、見聞きします。契約書を作成しても、実務上問題が発生しても、賠償請求しても、失うものがない人に対しては、時間とお金をかけて、裁判して勝っても、どうしようもありません。また一部日系企業で働いているスタッフが、副業で同業の事業を行っている場合もあります。(ちなみにベトナムでは、副業は合法です。禁止することもできません。)弊社では、副業に関しては、業務におけるパフォーマンスに影響がないことの合理的な証明、副業の内容に関して、報告することを義務づけております。
直接コストの比較においても、弊社を含め、他の在ベトナム日系企業と、ベトナムローカル企業との間に、有意差は殆どありません(お客様談)。なぜなら弊社や、他の日系CAD企業においても、マネージメントは日本人1人、日常業務管理は、全てローカルスタッフで行っており、ローカルとの比較においても、コスト的に差がでるところがほとんどありません。弊社ではVALUEを第一に考え、必要なところには、経費をかけて、トータルコストを抑え、最大限のパフォーマンスが出せる環境体制づくりの考えで業務運営をおこなっております。日本側の間接経費込みのトータルコストで比較されると、さらに弊社の強みが生かされると思います。アウトソーシングを検討される方は、同業の方からの評判や紹介、それがない場合は、弊社に限らず他社日系企業等、ローカル系等、自らの足で、色々訪問されて、お互いの感触がいいところと取引されることをお勧めします。ネットやメールでも、事足りるようになっていますが、足で稼いだものとは、全く違う場合もありますので、自らリサーチされるか、信頼できる実績のある知り合いや、同業者からの紹介等をお勧めします。(ここをケチると後で高くつきます。)
コストの問題を、額面がいくらかだけでなく、得られる成果(利益)が何かを、考えられるお客様と弊社は長期取引させて頂きたいと思います。正直な話、人件費の差額のみでは、少人数プロジェクトの場合、金額的な効果は、薄いですし、今後ベトナムに限らず、東南アジアで人件費は、上がるので、人件費の差額を目的にした場合、先はありません。

ベトナムでの、CAD、CAMのアウトソーサーのパイオニア日系企業として、これからも、他社にない、NewValueを創造していく予定です。

ISO認証取得の対応?

RCSでは、CADデータ作成にあたり、
2016年、品質マネージメント、及び、情報セキュリティに関する。
ISO9001:2015 と、IS0/IEC27001:2013
の2つを認証取得しております。2016/10 認証取得済み

認証期間: DAS Certification

昨今の情報セキュリティに関する日本での情勢を鑑みて、
ベトナムにおいても、必要な管理を、業界でも、いち早く行っております。

ISOのダブル認証を受けているCAD・BPO企業は、ベトナムでも少数です。

今後、ベトナムでも、取得する会社も増えていくと思います。

情報セキュリティに関してましても、逐次、社内で教育しております。

図面の廃棄処理方法?

弊社では、一定期間の保管の後に、シュレッダーにてクロスカット処理後、リサイクルしています。

破壊精度の高い処理を要望されるお客様向けに、マイクロカットのシュレッダーも、常備しています。

クロスカット3台、マイクロカット1台

データの管理?

弊社では、保管データは、RAID6や、RAID10の環境で、複数台にて一定期間の保管の後に、破棄しております。一般スタッフは、仕事に必要なサイト以外は、制限されています。一般のスタッフは、シンクライアント(ゼロクライアント)端末を使用していますので、各端末に、ストレージが物理的にありません。USBポートがない端末や、USBポートがある端末は、USBストレージの使用をハードウエア・ソフトウエアでロックして制限しております。

また弊社においては、お客様のリピートデータの管理等はしておりません。これは、単純にデータの同一性を永続的に担保できないからです。
お客様からの情報が確実に同期されているかの検証が、弊社側からは、難しいためです。

保管の主な目的は、不良発生時の原因対策・追求です。

セキュリティ対策は?

弊社では、ウィルスチェックは当然ですが、ファイルの送受信に関しても、お客様ごとに、特定の拡張子(図面データ)のみを、送受信しています。また送受信自体は、自動化されていますので、人間が関与できる部分がありません。

また日常業務において、一般スタッフがメールを使ってやりとりすることはありません。メールの使用も、日本語管理者(お客様との窓口)等に限定してます。
業務上必要のないサイトへは、ソフト的、物理的に制限をかけています。USBメモリーの使用に関しましても、CADスタッフは、 ゼロクライアント・シンクライアントを利用し、USBポートが存在しない端末、もしくはUSBストレージを無効化した端末を一般スタッフは使用しておりますので、物理的に不可能です。

一部お客様とは、インターネットVPNでも接続しており、IPTELの活用、リモート作業・メンテナンス等も実施しております。
情報セキュリティに関しましては、ISO/IEC27001 2013を認証取得しております。

弊社のセキュリティも正直、ポケットやカバンの中身、身体検査を毎日しているわけではありませんので、完全ではないですが、啓蒙活動を含め、有る程度の水準を保つようにしてます。

正直、具体的なお客様からのISO認証取得の要請は、今までありませんでしたが、こういったことも、ベトナムのCAD業界では、いち早く取り組んでおります。
またハードウエア等の大きなもの物理的な搬出には、会社の搬出許可証がないと、オフィスのセキュリティで、止められます。
またスタッフとの守秘義務等も、契約時に盛り込んであります。

契約を検討するにあたり、契約前のNDA等に関しても、対応しております。

図面のバラシは?読解力?

通常の業務の一環として行っております。日常業務の一環です。特別なことではありません。読解力も通常の日本人と同等以上との評価も、お客様から頂いております。(スタッフによるばらつきもありますが、3人よれば文殊の知恵ではありませんが、100人以上スタッフがいますので、分からない場合は、社内で相談する環境が弊社には、あります。)

また業種・会社によって、バラシの定義と範囲が異なりますので、事前にご確認ください。

以下は、一例として、

メーカー系の場合、バラシの定義、    製品図から、製作部品図の作成

製缶・切断系の場合、 バラシの定義、  製作部品図から、切断品の拾い出し

 

ただ最初からできる人は、ベトナムで探しても、ほとんどいません。教育期間も、日本と同様か、それ以上に時間がかかります。

これらのルールも、例え同じ設備を所有されていても、お客様ごとに、異なります。

またルールが属人化している場合は、当人以外作業ができませんので、弊社に限らず、元から変えないと対応はできません。(こういったケースは、海外以前に、属人化した業務の対応をまず行ってからになります。)
経験年数の長いスタッフもいますので、分からない場合や、不安な場合は、経験者に確認するといったことも、社内で行われています。
TELでの応対に関しましては、正直スタッフによる個人差があります。(イントネーション・聞き取り易さ)

再外注に関して(日本から、ベトナムローカルへ)

日本の受託専門業者(法人・個人問わず)から、再外注に関して、度々質問がありますが、基本的に、ピンハネ業者が、エンドユーザーとの、間に入っても、弊社としても、エンドユーザーとしても、価値を見出せないので、お断りしております。
弊社はエンドユーザーとの、人と人とのつながりを重視しております。図面の読解能力や、決定権のないスタッフとの打合せは、時間のロスと、コストのロスにつながり、無駄な時間と、間接経費が増え、最終的にALL LOSERになることは、この業務を通じて痛感しております。ただ単純に図面と、データを転送するのみのピンハネ業態とは、効率面からもそうですが、人とのつながり大切にしていきたいので、今後も、これらの形態の企業とは、取引する予定はありませんので、ご了解ください。(取引上の条件により、口座窓口が違う場合は、適時柔軟に対応いたします。セールスレップでの取引の場合はご相談にのります。)
またベトナムローカル会社への、再外注は、創業以来一切行っておりません。また社外アルバイトや、学生アルバイトを使うこともしておりません。守秘義務の問題、納期、品質面からも、リスクが高すぎて検討の範囲にもなりません。(契約中・試用期間中でも問題を起こす場合が、ありますので。)
そもそも弊社から見て、技術面、人物面、信用力、技術の先進性、独創性の総合的判断から、評価に適合するローカルベトナムCAD企業に、まだ出会ったことがありません。

お客様の将来の業務展開に関して

将来的に、ベトナムで、現地法人を考えている。それまでのつなぎとして、業務委託できないか?と言う話は、度々あります。CAD系の場合、一般的に20人月以上のプロジェクトになると、自社で現地法人を立ち上げるひとつ目安となります。弊社にて少人数からスタートして、徐々に人数を増やして最終的に、現地法人設立といった計画に対しても、柔軟に対応いたします。自社で現法を立ち上げた場合、時間と費用がかかります。費用はIT系の場合、立ち上げ経費は、大きな金額にはなりませんが、日本人駐在員費用、法令、労務、経理、税務、業務等、本業以外の部分で、非常に時間と労力を取られます。(実際弊社でも設立当初は、不慣れなせいもあり、創業時は手間取りました。)まずは、5-10人程度の規模からスタートされる場合は、弊社に限らず現地企業を、外注先として使ってみて、実効性がある場合は、スピンアウトの形で、すぐに現法を立ち上げられた方が、スマートかと思います。10人程度の場合は、コスト面から、現法設立は殆どメリットはありません。(経験値)2004年に創業しておりますので、お恥ずかしい話ですが、殆どのトラブルは経験済みです。そのトラブルのおかげ?で、現在弊社では、日常、日本人の一切関与なしで、ベトナム人のみの日常オペレーションが可能となっております。
弊社では、日系の同業他社が増えることは、業界の裾野アップする面からも、特に問題視しておりませんので、ご安心ください。(但し仲良くなれるかは、個人的相性の問題になります。)
事業規模・継続性が既に見込める場合は、アウトソーシングの検討ではなく、現法の早期立上げの検討を強くお勧めします。
弊社にお問合せ頂いたケースでも、現法の設立をお勧めし、実際に設立されたケースもあります。

 

またここ数年、法人設立中や計画中なこと等を、隠したまま、仕事にからめて、複数の日本のCAD受託会社や、日本の会社から、情報収集目的での問合せがあります。非常に感じが悪いですし、狭いベトナムの日系社会ですので、HCMでなく、例えハノイであろうと、ダナンであろうと、現地法人作れば、いずれ分かります。さらに厚かましく、図々しい会社は、設立前後に、情報収集し、立ち上げ後、うまく回らないから、手伝って欲しいとの連絡を頂くケースが、複数ありました。(ハノイ、HCM市で)
日本でも、ベトナムでも、会社としても、個人的にも仲良くなれる要素は一つもありません。
ベトナムでのCAD会社設立は非常に簡単です。法律事務所や、しっかりとした会計コンサル等に依頼すれば、数ヶ月で可能です。問題は、運営開始後になります。法律事務所や、コンサルは、複数ありますが、それらが全てGoodなわけではありません。玉石混合です。またそれに加えて日常のオペレーションは、別問題です。

また昨今、自社のベトナム人の実習生が帰国するにあたり、その折に、こちらにCADセンター設立といった話も聞きますが、見た目以上に間接経費や、税制・法務といった手間もありますので、スケールメリットがない場合は、やめておいて、本業に注力した方がいいと思います。逆にスケールメリットがある場合は、すぐに会社設立されれば、いいかと思います。ベトナム人実習生は、ベトナム人なので、ベトナム語はできますが、税務・法務・労務と言った分野では、素人です。真面目で勤勉なベトナム人スタッフかもしれませんが、グローバル人材かどうかは、別問題です。帰国したベトナム人実習生は、グローバル人材でなく、こちらでは、どローカル人材です。日本と違いベトナムの法律に明記されてない部分が多く、グレーな部分も多く、国際取引に関する税務だけでなく、こちらの労働法から、税法(VN国内法、日本税法、日越租税条約)にいたるまで、毎年、UPDATEする必要があります。(正直大変面倒な作業になります。)
また日本にいるときには、問題なくても、母国に帰れば、別です。ベトナム国内でのしがらみ(日本人には、理解困難)もありますし、このことを日本にいる日本人がチェックするのにも、限界があります。
スタッフとしての作業は、優秀でも、マネージメント能力がなければ、組織はまわせません。(面従腹背は、普通にあります。)
中堅企業はともかく、国内で30-50以下の従業員数の会社の海外進出は、長期的に維持していくのは、難しいと思います。中小企業の海外進出は、1990年代からありますが、正直、成功例より、失敗例の方が多いと思います。失敗例は、ニュースにも、コンサルの話にも、詳細はあまりでてきません。

正直、ベトナム(ベトナム人)ってどうなの?

(以下、個人的感想を、できるだけわかりやすく記載しているつもりです。)
2003年9月に初めてベトナム地にはじめて降り立ち、2004年4月より、会社を設立してから、述べ1000人以上のスタッフやローカル取引先と仕事で係わりましたが、日本やベトナム進出コンサル等で言われている程、皆が勤勉でも真面目でもありません。言われている程、国民全体が真面目で勤勉で、よく仕事をするなら、今以上に経済発展しててもおかしくありません。冷静に理由探せば、なぜ今の現状があるのか?わかると思います。またハングリーであるといった話も聞きますが、失敗したなら”踏ん張って頑張る”でなく、ドリフのコントでありませんが、”はい、次いってみよう”タイプの方が多いように感じます。これが、良いとか悪いとかの問題ではなく、切り替えが早いと感じることは、多々あります。

また過保護であまやかされているケースが多いのでは?とも思います。試用期間中の解雇(合法解雇)にからみ、親や兄弟、親戚まで、会社に乗り込んできて、弊社スタッフが、クレームをうけたこともあります。解雇理由(能力不足、集中力不足、適正不足)を、丁寧に説明しても、相手は子供が、”否定された”と怒りを感じているので、同意や理解してもらうことは、無理でした。また勝手に社内の写真を取り、新聞社にタレこむぞと、恐喝まがいを受けたこともあります。 ”別に私の許可はいらんので、早く行ってくれ”と返答したら、結局、悪態をついて帰っていきました。

またここベトナムでも世代間ギャップはあります。弊社のスタッフでも、古参のスタッフが、近年のスタッフは、意識・レベルが・・・と言ったことをいってますし、私自身も同様に感じるところです。
またハノイの事は分かりませんが、HCMに限れば、全体的には、いたって南方系です。真面目なスタッフも確かにいますが、かなり少ないです。割合は、少ないですが、HCMは人口が多いので、数的には、ある程度います。下は、日本での常識外です。日本語検定1級とか、有名大卒、日本の大学を卒業、日本への留学、学歴とか全く関係なしです。そもそも、履歴書や経歴書を正直に書かない人もいます。証明書や経歴の偽造・偽証も残念ながらあります。日本の大学、卒業、出身、留学とあっても、実際は、バイトばかりで、授業にも出てない、研究生や、研修生だったり、中途退学していたりしている場合も多々あります。(中退や、研究生でも、履歴書にしっかり卒業とある人も、普通にいます。この辺りはベトナムに限りませんが・・・)。こういった人は、私からみれば、留学生ではなく、日本にいるフリーターと同じです。(勉強せずにバイトばかり・・・)
以前は、給与の入金確認するとすぐに逃亡するスタッフも、毎月少なからずいました。(現在は、法制度の変更のため、会社からの書類がないと、本人が非常に困るので、入金後の逃亡は、かなり少なくなりましたが、まだまだ普通にいます。ここ最近は、人材派遣会社における実習生の面接に合格後、逃げるパターンが、増加中です。)

日系企業に勤務しながら、会社に隠して、自分で会社をしている人もいます。(逆に言えば、会社をしながら、サラリーマンをしている。)こういったケースでは、多少後ろめたいのか、一応、代表の名前を記載しないケースや、ぼかしているケース(日本語表記にして、ベトナム語表記がない。名前の不記載や、一部のみ記載)が多いですし、詳細な経歴を語らず、隠す・ごまかす傾向があります。

こういったケースを判断するにあたり、それまでの勤務先、全てに、直接TELかメールで問合せしてみれば、どんな人かわかる場合が、あります。この部分を隠す場合や、開示しない場合は、リスクが高いと推認されます。

出入り業者からのバックリベートをもらうことも、ここでは普通にあります。お恥ずかしい話ですが、弊社でも以前、日本語のできる男のスタッフが、コピー用紙の業者からバックリベートをもらっていたのが、退職後に、発覚したケースがありました。ちなみに、手口は、1パック500枚入りを、480-490枚で、納入して、その差額を受け取っていたようです。せこ過ぎて日本では比較になりませんが、地味に悪さをするスタッフがいます。これは、学歴や、待遇(給与)等に起因するものではありません。この手口を見つけたのも、弊社のスタッフですが、やるほうだけでなく、見つける方にも、ある意味感心します。
まあそれらも含めて、文化の違いかもしれません・・・。
一般的に有能な学生の就職先がまだ少ないので、日本と比較して、弊社のような零細企業でも有能なスタッフの採用は可能です。仕事で優秀かどうかは、別問題です。まあどこの国でもそうですが、ステレオタイプの人は、殆どいません。弊社では、入社時に適正テストをし、さらに試用期間中にもテストで選ばれたスタッフのみ採用しております。採用後も不適格者には、退職勧告、契約の更新のストップ等、適時採用をしております。こちらで10年以上仕事してますが、人材の問題は尽きることは、正直ありません。

また、あまり過度な期待や思い込みは無用です。時々、弊社への訪問客の人で、偶々知り合ったベトナム人(実習生・学生等)が優秀・まじめなので、”ベトナム人は皆、勤勉で優秀”と、大きく勘違いされている方が、時々いらっしゃいます。こういった考えは、正直危険です。”偶々知り合ったベトナム人=優秀” が、ベトナム人=優秀の証明にはなりません。 日本に仕事に行く時点で、ある程度の試験や面接をパスしていますので、対象となる母集団に大きな偏りがあります。そのことが、まず見えていない方が多いです。冷静に考えると、実習生になる時点で、評価の悪いスタッフ、素行に問題のあるスタッフは、派遣会社や、面接で弾かれてますので、ある一定以上の評価と、モチベーションがあるのは、必然かつ当然になります。
また実習生が真面目で優秀だったので、そのスタッフを使って、現地法人設立といった話も聞いたことが、複数ありますが、・・・ビジネスとして、それでいいのかな?と、個人的には、思います。確かにベトナムのローカルマーケットは、下がりシロはなく、当分の間、上がっていくだけですが、それは、競争が増えることを意味します。その時、競争に勝てるだけの、組織があるのか、組織を作れるのか?

そこに日本人が介在する必要があるのか?VN側のメリットは?
出稼ぎに来た人が優秀だから、その故郷に会社を作る???
私には、本当に、よくわからない考えです。

個人的な考えでは、中小企業等において、実習生が優秀と見えるのも、仕方がない面もあると思います。例えば日本でのスタッフ採用時に、会社がまず選ぶ国内の母集団と、実習生を選ぶ時の母集団に、能力・量・モチベーションに大きな違いがあります。また分母の中身においても、実習生は、そのほとんどが、しっかり稼いで、家族に持って帰ることを目的としてますので、意識レベルが、全然違います。(人によっては、親戚・金融屋から、実家を担保に借金している場合もあります)

ただベトナム国内で仕事をしていますと、もっともっと優秀な人は、正直たくさんいます。もちろん、ひどい人もたくさんいます。さらに優秀な人は、アメリカ等の海外に行きます。ベトナム国内においても、外資系企業でマネージャークラス以上になると、かなり優秀な人も多いです。これらの人は、ベトナム国内で十分稼げますので、実習生として出稼ぎに出る必要がないゆえに、日本の方々が、実際に接触する分母に、多くは入ってません。
また、現在の正確な情報は、知りませんが、一時期はベトナム人実習生の逃亡率が、トップでした。また在日のベトナム人の犯罪率も、ここ数年かなり急上昇しております。(2018年現在) 母数には、多くの実習生・留学生も含まれていると思いますが、そもそも彼らは、ある程度、選ばれた人たちであることを、考慮すると、ベトナムでの実情は、かなりのものだと、日本にいても推認できると思います。またこの犯罪率にカウントされているのは、検挙されたものが、ベースになっておりますので、実態経済での実数は、それ以上になります。

今後、増加するであろう実習生に関しては、今までの母集団とは異なり、本来、選ばれない層までが、実習生として、派遣されることと思います。それに伴う諸問題は、加速度的に増加するものと思います。

ただベトナム国内において、外国人が巻き込まれる凶悪犯罪は、少ないです。スリや、置き引き、引ったくり等、軽犯罪が多いです。日本国内においても、ベトナム人の軽犯罪は、今後、流入人口の割合以上に、増加すると思われます。

実習生問題は、日越の組合や、派遣会社によるピンハネ問題もあるので、一概には、言えませんが、よくも悪くも家族主義が強いので、家族以外の他者・周囲・社会に迷惑をかけることに、気にしない人(他人を気にかける余裕がない)が多いです。留学生・実習生も今後はもっと増加することと思います。それに伴い、日本国内でも、多くの問題が発生することと思います。

日本語がしゃべれるので、昔からの知り合いの日本人と思い違いし、簡単に信用・信頼し、結果として、騙されたといったケースを、残念ながら、時折耳にします。ここは、日本のムラ社会とは違います。(海外で日本人に騙されるケースも多々有り)
中小企業の場合、海外進出以前に、社内の人材(グローバル対応)の問題もあるので、長期的には、現状の中国の状況と同じで、中小の日系企業のほとんどは、海外進出は、結果的にうまくいかない可能性が高いと思います。ほとんどが、ベトナムの肥やしになるだけでしょう。
日本でうまくいってない会社は、こちらで長期的に見て成功する可能性は、非常に低いというか、ほぼダメだと思います。
弊社をはじめ、日系企業等で、数年勤務してから、ノウハウを真似して、同業を起業するケースも多々あります。ローカル系のCAD会社・IT系は、大体ほぼこのケースです。製造業は、初期に資本が必要なので、まだ問題が顕在化してませんが、いずれは、同じになると思います。殆どは、表面上の真似に終わるので、劣化コピーになるか、新たなニーズを汲み取れないケースが多いのですが、そういった企業との競争もこれからは、多数でてくると思います。
ベトナムに限らず、有能であっても、仕事で優秀かどうかは、別問題です。社風に会わない等いろいろありますので、弊社や、在ベトナムの日系企業、商工会、JETRO等、ローカル系、色々と実際に訪問され、肌で感じることを強くお勧めします。本当に優秀な人財は、ベトナムでも希少です。作業ができるだけで、本当の意味で仕事ができる人は、まだまだ少ないです。(実務経験が足りないだけかもしれないので、これから改善するかもしれませんが・・・)

ただ、ベトナム国内においても、非常に優秀な人や、ポテンシャルのある人材は、多数います。これらの人の能力を活用する、できる環境があれば、得られる成果は、中小企業の場合、非常に大きい戦力になると思います。ただこの人材は、希少であり、どこの会社も欲しいので、需要に対して、枯渇してます。

日本国内のスタッフに対するご相談

お客様の社内のCAD系スタッフの方の仕事をベトナムに移管するにあたって、経営者の方から相談を色々とうけますが、CAD業務に限らず、今後は、人種、言語、文化等に依存しない、どこでもできる仕事は、コストの安い方へ流れると思われます。(仕事の価値のフラット化) これはある意味、自然な流れです。

では今までの国内のスタッフの方はどうするのか?という問題が発生しますが、同じ土俵で新興国のパフォーマンスと競争しても、個人の努力や能力の問題ではなく、勝負になりません。例え一人で2馬力のスタッフでも、3人相手だと負けます。今現在国内で仕事をしているスタッフには、国内でしかできない仕事をやってもらうのが、スタッフ、会社双方ともベターかと思います。また人件費の低減を目的にするだけだと、限界があります。10年後、日本国内はもちろん、ベトナムの人件費も必ず、あがっていると思います。今のベトナムと同じ水準の国がどれだけあり、その労働人口が、世界にどのぐらいあることを考慮すれば、限界が見えてくると思います。また人件費をいくら下げても、0以下にはなりません。また人数が多くなれば、人件費の差額も大きくなりますが、少人数の所得の差額を望むだけなら、単純に社長のレクサスをクラウンにすれば、済む話かと思います。

国内でしかできない(やったほうがいい)仕事とは何か?、複数ある答えの中から選択されればいいかと思います。弊社のお客様での成功談や残念な経験がノウハウとして蓄積されてますので、業務移管後には、ご相談ください。

弊社のクライアントにおいても、サービスのご利用方法は、様々です。オーバーフローした時のバッファのとして、利用するケースもありますし、逆に、ベース(基礎部分)として、弊社サービスを利用し、オーバーフローした時のみ、国内で対応、またCAD業務を弊社に、ほぼ移管されているケースもあります。こういったケースは、千差万別です。契約後において、思ったような成果がでない場合等は、お気軽にご相談いただければ、多数の成功や、失敗の経験を元に、助言はいたします。(工数がかかる場合は、別途費用が発生)

今後、日本の労働人口は、減少することは、統計的にも明らかです。確実に少なくなる労働人口で、高い生産性を維持するには、

  • 機械・ロボット化、IT化、IOT、Industry 4.0 MT-Connect M2M RPA  自動化に代表される無人・自動化・情報化 (2018年、Mt-conncet IOT 2019年 RPAの、取り組み開始しました。)
  • 作業の効率化・見直し → 弊社サービスで、お手伝いできる部分もあります。
  • 労働力の直接的輸入(実習生制度、有資格者の外国人の雇用)
  • 労働力の間接的輸入 (オフショア)→ 弊社の主な業務
  • 付加価値の高いものに特化する。

色々方策はありますが、自社にあうものを、TPOに応じて、選択されたほうが言いかと思います。

実習生の派遣?エンジニア派遣?

   自社の実習生のVN帰国後の受入れ?

研修や実習生として、スタッフを日本へ派遣してくれないか?エンジニアの資格では?
確かに日本での現場での作業の場合、ロスや時差、教育面からもメリットはあります。実習生の場合で3年、エンジニアの場合は、期限を更新できるため、長期間勤続することは、法律上は可能です。 そのことをメリットとして、派遣会社が時々使っていることも、退職した弊社のスタッフの数十人が、実習生として、日本の中小企業へ出稼ぎに行っていることも、承知しています。需要とそれに応えるある程度の供給力が弊社には、あるとは思います。
エンジニアの資格での日本での滞在・労働においても、外国人である人々が、日本で長期間仕事を続けることは、ほとんどないと思います。 ある程度の技術、経験や、ノウハウ、お金がたまれば、家族のもとに帰国します。(特にその会社や組織に依存する特別な事情がない場合)
エンジニアを海外から招聘すれば、短期的には、社内が充実しますが、長期的・本質的には、日本的経営には、なじまないと思います。
わかりやすく言えば、高いスキルをもったエンジニアによって、高いパフォーマンスが得られても、それは、組織・会社に蓄積しているのか?いなくなったら?

そうなると、実習生もエンジニア資格での労働も、経験値の蓄積等の意味ではあまり大差ないです。帰国や、交代の度に、現地での面接・日本への受入れ後も、社内教育が必要です。また派遣や、日本の会社への出向は、日越の税法の問題もあります。 このあたり、グレーで行っている会社も、かなりあるようですが、弊社では、基本的に、自社の利益になるからといって、上記の理由のみならず、クライアントに対し、高いVALUEの提供が継続的に見込めないことは、方針として行っておりません。

また現在、日本国内で実習生がいて近々VNに帰国するので、自分の会社の業務がわかっているから、その人をベトナム担当窓口として、弊社で受け入れて、業務を行えないか?という相談も増加しております。机上の要望ではありますが、実務上は、問題がかなりあります。

確かに一面では、作図仕様書等、社内のルールが文書化できていない環境では、社内の事情がわかっているので、立ち上げがスムーズに、若干うまくいくかもしれませんが、

  • 本当に仕事ができる人材であれば、本人不在でも分かりやすい資料等を作成し、不在でも廻せる体制が既にできているはず。
  • 後々、文書化して業務が安定した後、その帰国スタッフが、継続的に介在する意義は?
  • その会社では、優秀と評価されても、ベトナムでは?
  • 数ヶ月して、業務が安定した後の扱いは、?
  • 雇用形態は?そのときの日越の税務・法務・労務に関して?
  • 作業ができる人と、マネージメントができる人は、根本的に違う。実習生は、私からみれば、作業者です。管理職の経験はないと思います。(当たり前なんですが・・・)

他にも理由は色々ありますが、こういった受け入れや相談は、今まで一切お受けしておりません。税務・法務・労務の日越の問題に対する対策を考慮したプランがある場合は、お話をお伺いできますが、それ以外は、正直お互い時間の無駄になります。色々と、アイデアを提案されてくる方もいらしゃいますが、法律専門外の私から見ても、”それは無理でしょ”といった、妄言や、ファンタジーの類で、かなり問題があるケースがほとんどです。不備の理由の説明を求められる方もいらっしゃいますが、当方は、無償のコンサルではありません。

   エンジニアの派遣?

エンジニアの派遣は、現在しておりませんし、する予定もありません。

契約の形態は?試用期間の有無、お試し?

基本契約は、1年単位になります。また契約人数は、最低2名からとなります。1枚当たりや、1時間あたりでの作業は、行っておりません。いわゆる人月単価(一人1ヶ月いくら)となります。
もっと簡素化して言うと、お客様向けのスタッフが、4000kmほど、離れた場所で仕事をしているイメージで、それに対して、対価を支払いいただく形です。
また人月ベースを取っている主な理由は、1枚当たり等の場合、見積りや、その承認プロセスに工数がかかります。その工数自体、弊社や、お客様においても、何の生産性も付加価値も生み出しません。こういった意味がない業務を割愛するためです。

CAD業務等を外部にアウトソーシングするのは、初めてで経験がなく、まして海外となると、理由はよくわからないけど、とにかく不安があると言った話も、時々伺います。こういった不安と言ったケースは、少なからずありますが、こちらでも直接的な対応が取れません。弊社では、基本契約に特約として、契約解除後を1-2ヶ月間は、理由を問わず解約可能とする、追記することにより、柔軟に対応させていただいております。

仕事が最低ボリューム(1ヶ月2名分の作業量)に満たない場合においては、弊社ではお受けできません。

創業以来、契約において、都度対応しておりますが、こういった特約を使って解約されたケースは、ありません。理由は単純ですが、契約前の段階で、契約解除に至るような、大きなミスリードや、打ち合わせ不足等に起因する問題をなくし、契約内容をしっかりと互いに合意し、事前の準備をしてから、業務をスタートさせているからです。業務開始後においても、双方が、日本の国内と同様の感覚で、通常の取引をしているので、お互いの契約不履行といったケースには、なりません。お金になるからといって、出来ない(出来そうにない)業務をとりあえず受託して、売上にするといったことは、弊社ではありません。

弊社では、こういった焼畑農業的な経営は、行っておりません。

弊社では、最初にお話を伺った折に、まず

技術的に弊社で対応可能か(社内の複数のスタッフで確認)
継続的・安定的にサービスを提供できそうか(開始時期の検討、リスクの分析・リスク管理)
受託内容に、疑問点、改善点は、ないのか?
その業務により、日越双方に利益があるのか?

といったことを、VN人スタッフの意見もヒアリングし、考慮しております。

2017年、2018年、2019年の前年契約継続率は、100%です。
また約半数のお客様が、2017年契約スタッフを増員しております。
リーマンショックの時を除くと、概ね98-99%以上は、継続取引になります。

ごく偶にですが、解約はいつでも可能。。。、仕事を出す条件として、2-6ヶ月は、トライアルとして無償でとか連絡を頂きますが、こういった内容は、業務の内容や、金額の規模に係わらす、スタッフに対する扱い、スタンスが、根本から異なりますので、最初から明確にご辞退いたしますので、どうか他社へお問合せください。お互い時間が節約できます。

 

会社見学 Face to faceでのミーティング

見学は、随時受け付けておりますが、正直、見所はありません。スタッフと、机にPCが、地味に並んでいるだけです。

また未契約の方々においては、他のお客様の実務作業を近くで見学することは、不可です。(情報セキュリティ上の問題から)
遠目で、PCとスタッフを見るだけになります。ただ弊社へお越しになり見学されても、特別、何かがあるわけではありません。

契約済みのお客様は、お客様担当の作業者の見学は、もちろん可能です。担当スタッフが、事前に見学できる席に、移動して作業しますので、実作業の確認や、指摘、指導、交流等も可能です。(通訳を通じて)

契約を検討されているお客様において、実際に会って色々話を聞きたい、言われるケースもあります。一時帰国する折に、日程調整の上、お邪魔させていただき、お話させていただくことも可能です。

弊社のお客様は、北海道から、九州まで、日本全国各地にあります。(個人的には、沖縄のお客様を希望)

また契約を検討するにあたり、外注先の情報セキュリティ等の外注先監査を要望・義務付けされているお客様につきましては、柔軟に対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。(経験有り)

また2015年、2017年のMF-Tokyoに出展いたしました。2017年は、ベトナム人実務者(日本語管理者)も参加し、複数のお客様と実務者ミーティングを行い、また弊社に、ご関心のある会社様とも、今後についてお話をさせていただきました。2019年のMF-TOKYOにも出展します。尚、スタッフの体は、ひとつなので、事前アポイントをお願いしております。そのほうが、お互い効率がいいためです。

契約までの主な流れ

まずは、お問い合わせフォームにてお問合せください。

(このHPのQ&Aにて解決しない、問合せがある場合は、具体的に明記ください。)

 

基本契約の前に、守秘義務契約を締結

図面や、データ等のやり取り、業務内容の確認。
弊社で受託できる内容かどうかの検証

金額や、開始時期等の契約内容を詰める。

お互い合意できれば、基本契約の締結

 

守秘義務契約は、その後の基本契約の締結の有無に関わらず、契約の前提に際して、

双方の、図面や、データ、文書のやり取りにおける守秘義務に関するものが含まれております。

 

費用ですが、No work, No pay
基本契約を締結し、業務開始するまでは、基本的に料金は、発生しません。

契約は、法人間になりますので、代表者の署名捺印が必要になります。

但し、契約前にベトナムでOJTをする場合、テスト図面の作成等のボリュームが多い、実作業が軽微でない場合は、実費をご請求いたします。(発生前に、ご連絡します。)
逆に、No pay , no work.
名目に係わらず、業務範囲外の仕事や、無償での役務提供は行っておりません。

インターンシップ受入れに関して

日本の大学生の方や、各種学生団体等の方々から、時折インターシップの受け入れ可否に関して、問合せがあります。今まで何回か、弊社へお越しいただき、直接お話させていただきましたが、そもそも10年以上前から日本人レスでの業務体制が既にあり、また日本的なもの(言語・文化)等をできるだけ、排除した体制で運営しておりますので、学生のみならず、日本人向けの仕事が、正直ありません。英語も社内では使いません。日本語教育もしていません。日本語は、日本のお客様との共通言語でありますが、専門用語がある程度わからないと、会話にもなりません。

仮に受け入れても、学生の皆さんの大いなる期待に応えることは、弊社では正直難しいです。日常業務にドキドキもワクワク、”躍動するベトナム”も、弊社にはありません。

日本のおいしい茶菓子持参でお越しいただければ、ベトナムアイスコーヒーぐらいは、ご馳走しますので、雑談ぐらいはできますが、学生の皆様が、期待されている、”アジアの躍動感、熱気”といったものは、恐ろしく淡々と業務が遂行されている、弊社にはないと思いますので、”躍動のアジア”を求める方は、最初から他を探す方を、お勧めします。

 

支払い方法は?

支払い方法に関してましては、国内提携先へ振り込み頂く形になります。

直接ベトナムへの送金も可能ですが、振込み手数料等の問題もあります。

 

締め支払い日に関しましては、通常、お客様のサイトで結構ですが、

サービス提供起算日より、60日以内に振込み願います。

例: 末締め、末払い OK  末締め、翌々10日 不可

尚、でんさい、手形や、小切手でのお支払いは、受け付けておりません。

 

 

なぜベトナムで事業を?(設立経緯)

時々、弊社にお越しになられた方に、伺うのですが、・・・ 毎回、回答するのも、のどが渇くので、記載しておきます。

簡単に、経緯を記載しておりますので、ご興味のある方は、ご一読ください。

今現在もクライアントであるお客様から、2003年夏ごろに、CAD人材の相談を受け、その答えとして、
ベトナムでのプログラム作成のアイデアを、提案しました。アイデアを出した行きがかりもあり、
また学生時代1年ほど、交換留学で海外にいたこともあり、海外での生活事態に特に抵抗もなかったので、カバンひとつで、ベトナムに来て、会社をつくりました。

2003年当時、ブロードバンド(ADSL)が、ベトナムでも開始されたばかりで、短納期のプログラムサービスを提供している会社は調査してもありませんでした。(ブロードバンドがないので、物理的に厳しかった?)。他にない以上、誰かが実証しないと、検証もできないので、2004/4に会社を設立しまして、見込みがないなら、夏には撤退(夜逃げ)か、と思い、スタートしました。スタートしてすぐに、想定以上の効果と成果、経験(失敗)、異文化コミュニケーションがありましたが、、すぐに、増員、増床になりました。
創業にあたり、以前からベトナムに知り合いがいたわけでもなく、暗中模索の状態で、スタートし、今にいたります。
そういったこともあり、色々な問題・課題を経験して、今がありますので、個人も法人も打たれ強くなっております。

ベトナムを主な選んだ理由(2003-2004年当時)
1.国内での人材確保の困難
好景気の人材不足・不景気の過剰人材。労働人口の減少(統計上分かっていたこと)
2.手書きの図面の自動作図化は、当分の間、困難 → マンパワーが必然的に
3.NC工作機械は、人種、文化、言語に依存しない。(誰がつくったプログラムでも、文句いわずに動く)
4.問合せをオンタイムで、処理する必要があるので、
+-2、3時間の時差の範囲が、望ましい。日本より東は、海、では西へ(短納期対応のため、必須)
5.他アセアンの国でも事業は可能であったが、ベトナムで短納期のプログラムサービスを行ってる会社はなかった。

結局、自分のアイデアを具現化することが、単純におもしろそうだからといったこともあったのかもしれません。

 

理系?

時々、聞かれる方や、訪問客の方で、思い込みで、お話される方が、いらっしゃいます。
本当に、どうでもいいことだと思いますが、はっきり言って、私立文系の社会学専攻です。専攻課程で、現在の仕事にリンクしている部分は、主観的にも、客観的にも、ほとんどないと思います。
上記のことを説明しても、納得されずに、ミーティングの後などに、”思った通り、やはり理系”だと、自己完結される方もいらっしゃいますが、もう一度言いますが、専攻は、文系の社会学です。

仕事に関する知識は、欲と二人連れで、必要な知識や、情報は、都度勉強したり、他方では、知識・経験のある方々との交流で得ています。

理系でも、文系でも、どっちでもいいような気が、個人的にはしますが、最近、この質問が増えてきているので、記載しておきます。

RCSは、何の略?

R = Rapid (reborn/restart)
C = cad/computer
S = solution/ service

と、こんな感じです。

日本の実務の見直し

時々、契約前後に、日本の自分の会社のCAD部門を見直したいので、手伝ってくれないか?
とのお話がありますが、そのような場合は、話を聞いていくと、無償でといった感じになります。
ついでだから・・・、という話もありましたが、私には、何のついでか分かりません。
No Pay , No work の原則です。
ノウハウ等、無形資産に対価を支払う概念の無い方が、見受けられますが、
この当たり意識の欠如された方が、最近多いような気がしますが、

はっきり言って、こちらが、無理です。