以下は、CADも、見積(BPO)も、基本同じです。
- 最低限必要なものや、人
- インターネット回線(奨励:光ファイバー)
- プリンター複合機(スキャナー TIFFファイル保存、 CANNON,RICOH、KYOCERA等、 XEROXは、一部の機種にクセがあるので、事前に要確認)
- データ送受信用PC 1台 (win 7 32bit 奨励,WIN10 Pro build1909では、動作確認済み)
- 業務窓口担当者(前向きな担当者、管理職、経営者)
一般的な会社であれば、通常、追加投資は、送受信用のWIN1台ぐらいになります。 最新式の高スペックは、必要ないので、10万以下のPCや、 社内の、遊休PCで、充分です。 実際の日常業務は、概ね下記のような流れになります。
日常業務の流れ
- スキャナーで紙図面をPCへ取り込み
PCに設定済みのプログラムが、自動送受信
2. 弊社で受け取り、作図後、データ送信(作業状況は、逐次、WEB工程管理に反映されます。)
3. お客様のPCの指定したフォルダへ自動受信
お客様で、行う作業は、主に1のみです。VNで、作業ができあがり次第、逐次ファイルが、自動で送られてきますので、すぐ活用いただけます。
データ支給等がある場合も、お客様の送受信用PCに、 転送用フォルダを設け、そこにコピペするだけで、ベトナムへ自動転送されるような仕組みも可能。
問合せ時の対応例:
問合せが発生した場合は、弊社からお客様に問い合わせ内容を記載した図面を送信します。or IP電話
問い合わせ図は、お客様のプリンターへ自動印刷されます。 (受取から、印刷まで完全自動)
簡単な問合せの場合は、その部分を明記。
印刷された、問い合わせ図をもとに、指示・回答を記載したものを、VNへ送信
これら業務の流れは、工程管理画面にて、個別に、日越双方でリアルタイムに把握できます。 (データ受け取り・着手・完了・問合せの概要、メッセージ)
チャットやメールは、業務効率が非常に悪くなるので、できるだけ、使用しておりません。
簡易なメッセージ機能は、WEB工程管理に標準で、あります。
見積BPOも、基本上記と同じですが、入力時に、データは、既に納品されてますので、 成果物としてのファイルは、ありません。 簡単に言うと、データ転送を伴うのか?伴わないのか?の違いぐらいです。